ダージリンには87の茶園があります。中国の武夷山から東インド会社の依頼を受けたスコットランド人のプラント・ハンター、ロバート・フォーチューンが茶の挿木を持ち出しダージリンに植えたのが始まりです。そのような事から、ダージリン・ティーの基礎になったのはこの中国種の茶樹です。

ダージリン・ティーは有名なだけに生産量が多いと思われがちですが、実は、インドの紅茶総生産量の中でたった1%ほどを占める希少な紅茶です。ダージリンは標高300mほどから2,100mほどのヒマラヤの麓にあります。

ダージリンの収穫時期は、春の3月から4月あたりに収穫されるファースト・フラッシュ、5月から7月の中旬にかけて収穫されるセカンド・フラッシュ、そして10月から12月上旬まで収穫されるオータムナルがあります。

「Pure Tips」ではこうした中で、最もクオリティーの高いお茶の収穫時期と思われるファースト・フラッシュとセカンド・フラッシュだけを扱っています。その他にダージリンでは、スペシャル・ティーとしてホワイト・ティーなどが作られていて、「Pure Tips」でも入手の難しいこうしたスペシャル・ティーもご紹介してます。

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