水とダージリンティー。
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紅茶にとって水の硬度は、香りと味を決定づける最も重要なものとヴィクラム・ミッタルは言っております。紅茶を楽しむためには、酸素を多く含む軟水が、最も適していると言われております。
実は日本の水道水のほとんどがこの軟水(一部の地域を除く)で酸素を多く含み、紅茶の香りを豊かに引き出し、雑味のない渋味と、紅茶特有のきれいな水色をもたらしてくれる最適なお水なのです。
紅茶文化は欧州で熟成したことは、どなたもご存じのことと思います。しかし欧州の飲料水のほとんどが、不思議なことに硬水なのです。硬水で入れた紅茶は軟水とは違い、一般的に香りが薄れ渋味は強く出ませんが、その代わりに雑味のある味になりやすく、水色は濃く濁りがちになります。
イギリスなどで味わうミルクティーはとても美味しいと良くいわれます。これは硬水で入れた紅茶とミルクが絶妙なマッチングによってこの美味しさを醸し出しているためと言われています。硬水で入れた紅茶をミルクによって魅力的な味に仕上げた欧州のセンスは素晴らしいと思います。
紅茶を欧州のようにミルクで楽しむのも一つですが、せっかく恵まれた軟水の国に住んでいるのですから、ストレートティーで楽しんでみてはいかがでしょうか。
ストレートティーで楽しむダージリンの茶葉は、抽出温度や抽出時間などで同じ茶葉とは思えないさまざまな表情を見せてくれます。ダージリンティーの個性的な味わいを、ご自身でいろいろな入れ方で試され、経験されることによって、より奥深い楽しみが得られたとしたら、素晴らしいことだとお思いになりませんか。
固定観念を解き払い、自由に楽しむ極上のダージリティー。「Pure Tips」でダージリティーの深い香味をどうぞご堪能ください。きっと新しい紅茶の世界が、皆様それぞれの中に生まれることと思います。
飲料水には一般的に硬水と軟水があります。
これを決める水の硬度はカルシウム濃度と
マグネシウム濃度によって算出されます。
硬度100mg/ℓ以下が「軟水」
101〜300mg/ℓは「中硬水」
300mg/ℓ以上が「硬水」
というのが日本のJIS規格での基準となります。
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